奨学金支援について

なぜ奨学金支援が必要か?

フィリピンの公立小中高校は学費は無料で通うことができるのですが、通学に必要な制服や教科書代、交通費等が工面できず、学校に通えない子どもたちが貧困家庭には多くいます。当団体では学費以外の通学に必要な資金を奨学金として支援をすることで、子どもたちが学校に通える環境の整備を行なっております。
※大学生に対しては学費の援助も行なっております。

学校にいけず家の手伝いをする子どもたち

奨学金支援で子どもたちが得られるもの

・制服、靴、鞄、学用品
・学費や学校から請求される諸費用
・病気になったときの治療費
・補習活動や給食
・毎日のお小遣い

奨学生には、毎日、学校に行くのに必要な交通費や軽食代として(学校に給食がありません)、現地のセンターで毎日お小遣いが渡されます。こうすることで、母親達やソルトスタッフによる奨学生の日常的なモニターができ、奨学生の様子から健康や家庭の問題などを察知し対処するような体制になっています。

子ども達は一人一人自分の通帳を持っています。毎日もらうお小遣いの内、可能な範囲で、例えば、1ペソ、2ペソと少しづつ貯金をして、必要になった時、例えば急に学用品が必要になったとき、家族の誰かが病気になってしまった時などに使っています。

補習授業を受ける子どもたち

奨学生の選び方・資金以外の支援について

新規の奨学生を決めるときは、応募のあった家族について一軒一軒家庭訪問し、インタビューし、家庭背景と本人の意思を調査し、現地在住コーディネーターを含め担当者の間で選考審査をしています。奨学生の中には家庭の困窮により学校を休んで働きに行く子どももいます。こうした問題について、家庭を訪問し、家族の話を聞き、家族とともに有効な対策をないかどうか検討します。必要に応じ、自治体や病院、他の支援機関との連携を図ります。

ページ上部へ戻る