フィリピン パヤタス地区でのスタディーツアー、ワーク体験、ボランティア

子どもの教育支援事業

子どもたちに、ごみ山でなく、学校へ行ってほしい

1994年の夏、2人の女性がフィリピンのスタディーツアーでごみ山がある町、パヤタスを訪れました。そこには経済的な学校に行くことができず、本来であれば学校に行くべき年齢の子どもたちも、ごみ山で、ごみの中から再生可能なものを拾い集める仕事をしていました。「子どもたちにごみ山ではなく学校へ行ってほしい!」そんな想いを持った2人は、パヤタスの19人の子どもたちの就学を支援する奨学金支援を始めました。これがソルト・パヤタスの教育支援事業の始まりです。
設立のきっかけとなったごみ山で働く子どもたちとの出会い1994年8月7日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⇒団体設立のきっかけについて、詳しく知りたい方はコチラ
 

奨学金を通じて、教育の機会と学ぶことの楽しさを子どもたちへ

 私たちはこれまで261名の子どもの就学を支援してきました。2017年現在も30名の子どもたちの就学を支援しています。子どもたちは補習授業やワークショップにも参加をし、そこで子どもたちは学ぶことの楽しさ、喜びや達成感を経験します。こうした経験が、子どもたち主体的に学ぶ姿勢を形成します。
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⇒奨学金支援について、もっと詳しく知りたい方はコチラ
 

 学ぶことを諦めてしまう子どもたち

 奨学金支援により、一部の子どもたちの就学を支援することができました。一方奨学金支援を受けながらも、様々な問題が原因で学ぶことを諦めてしまう子どもたちもいました。「子どもたちやその家族が遭遇する困難をゼロにすることはできない。でも、困難を乗り越えられる力を、身に付ける手助けができるのではないか」そう思った私たちは『ライフスキル教育』という概念に出会いました。
 
⇒現地の子どもたちが抱える問題に関して、もっと詳しく知りたい方はコチラ
 

困難を乗り越え、自分と他者の幸福のために…

 ライフスキルの定義には様々なものがありますが、私たちが中心に据えたのは、「困難を乗り越え、自分と他者の幸福のため、選択、決断、行動ができるようになるためのスキルと心の持ち方。」様々な困難や課題を乗り越えていくための心の土台、その心が育まれる環境を作っています。幼い子どもたちには、本の読み聞かせやお絵かきを通じて、お母さんには、楽しみながら、科学的根拠のある子育てや自分の成長に役立つ最新情報を学べるワークショップを、青少年には、多様な職業や選択肢があることを知らせ、自分の将来の姿やそこに到達するまでを具体的にイメージするワークショップを行っています。
お絵描きワークショップ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⇒ライフスキルついて、もっと詳しく知りたい方はコチラへ 

ライフスキル教育構築への挑戦

 ライフスキルの有用性や重要性については、既に様々な場所で説かれている一方、どうすればそれを伸ばすことができるかは、まだ情報は多くありません。私たちは、経済学、児童学の研究者、フィリピンの教育省、地元の学校らと協力し、効果的なライフスキル教育の構築に向け効果測定を行い、それを、現地の方だけでなく、社会の公共財としてフィリピンや日本で発信する取り組みを行っています。
 
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私たちがライフスキル教育で目指すこと

ライフスキルの習得で大切なことは、まずライフスキルについて知ることです。そして、意識して、日々の生活の中で練習していくことです。コストはほとんどいりません。誰でもいつでも始めることができ、生活の様々なシーンでそれを適用することができます。その考え方やスキルを身に付けた人は、それを他の人に伝えることができます。一旦身に付けたスキルは、死ぬまでその人の生活の改善を助け、他の人を助ける手段として使えます。ライフスキルを身につけた子どもや大人たちが、家族や友達、そして、同じような問題を抱える隣人のために、地域のために、ライフスキルを実践できる人になっていきます。地域の人たちがお互いエンパワメントし合いながら成長を支え合っていく、その実現に向け事業を行っています。ライフスキルについて知り、この事業を支えて下さる方を求めています。ぜひご支援ください。
⇒具体的なライフスキル教育に関して、もっと知りたい方はコチラ

 

 

 

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