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カシグラハンの子ども図書館で新たな挑戦!!

カシグラハンの子ども図書館で新たな挑戦!!

8月6日(月)から、カシグラハンでリテラシークラスが始まりました!リテラシークラスは毎週月・水・金曜日に行われ、期間は9月14日までの計18セッション。既に5回のセッションが終了しました。今日は、このプログラムが企画された背景や目的について触れ、次の更新にて実際の授業の様子をご紹介します!
 
子ども図書館には、毎日約20名の子どもたちが来て本を読んでいますが、中には文字を理解できず、絵だけをパラパラ読んでいる子どもたちがいます。そんな子どもたちにも内容をしっかりと理解してほしい、そんな思いからリテラシークラスが企画されました。
リテラシークラス実施に向けて、これまでスタッフが家庭訪問や学校視察を行ってきましたが、その中で聞いた声や得た情報を元に、今回は「基本英語」を教えることにしました。学校では、小学1年生の10月から英語の勉強が始まるとのことで、今回は子ども図書館の登録者のうち、小学1年生10名がターゲットとなりました。10月からの英語の授業の予習をして、授業内容をより理解できるように、といった目的があります。
 
リテラシー授業3
 
 
 
 
 
リテラシー授業4
 
 
また、このプログラムの開始前には、20名が現時点でアルファベットをどれだけ理解しているのかを把握するためのベースラインテストを行っており、そのうちの10人が今回の授業の対象者となっています。そして残りの10人は授業を受けません。これは、プログラムの終了後に行うエンドラインテストで、授業を受けた子と受けていない子の差をみて、このプログラムの効果測定をし、その評価を行うためです。その評価次第で、来年もまたこのプログラムを実施するかどうかを判断します。
 
リテラシー授業1
 
このリテラシークラスには、出生証明がなかったため学校に行けず、現在10歳ですが小学校1年生として入学をした女の子がいます。今さら学校に行っても勉強についていけないだろう、と両親は少し教育に消極的なのですが、彼女自身のやる気を信じ、私たちも全力でサポートをしていこうと思っています。
約1カ月半という短い期間の中で、どんな効果が表れるのか今はまだ分かりませんが、改善を重ねながらよりよい授業が行えるように頑張っていきます!
 
リテラシー授業2
 
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